●●心理療法室のご紹介●●

 現代は、さまざまな人間関係の中で、さまざまな問題が生じ、とても生きにくい時代になっています。 「種々の心の問題」や「からだの問題」「人間関係の問題」「言葉の問題」などを抱えた方々への医療部門として 昭和50年ごろより心理士が入職し、精神科のみならず診療各科の心身医学的療法(心とからだの両面から治療を行うこと)の 役割を担ってきています。

 心理療法室では、適応障害、高次脳機能障害、抑うつ状態、神経症、心身症、不登校、老人性痴呆等、 小児から高齢者の方までを幅広く対象としています。

 また、昭和53年より、頭部外傷や脳卒中により失語症など言葉に不自由になられた方ヘの言語療法も行っています。


◆スタッフ◆

 臨床心理士 兼 言語聴覚士の 灘本(なだもと)が担当しております。


◆業務内容◆

1. 心理検査、心理療法

人格検査、知能検査、心理検査等で性格特徴や病態水準や知能および脳機能を把握していきます。
心理療法はいわゆる言葉によってさまざまな症状や悩みに対応していくカウンセリングや、 不安や緊張を緩和する自律訓練、自己への認知を高めたりする認知療法など、さまざまな臨床心理学的方法を 組み合わせて心理療法を行っていきます。カウンセリングを希望されて来院される方へも対応しています。
ボディソニックでの自律訓練の様子
2. 言語検査、言語療法

頭部外傷や脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等)などにより言葉がでにくい、言葉を間違える、 人の話が理解しにくい、字が書けない、計算ができないなどの症状のある失語症の方や、 発音が不明瞭な方への脳機能の検査や言語検査、そして言語訓練などを行っています。

3. 脳ドック

脳ドッグを受診された方の高次脳機能検査を行っています。
心理検査の様子
4. その他

当院の訪問看護部門からの依頼で家庭訪問をしたり、老健入所の方の言語訓練をすることもあります。
近年、臨床心理士の社会的期待や需要は、地域住民からも年々増大してきています。スクールカウンセラー、 乳幼児健診における子育て相談、講演会など健康な方から障害のある方まで幅広い人々を対象に、 地域社会的援助活動として臨床心理的活動を行っています。


◆心理療法室の受診について◆

基本的には、診療各科からの依頼による場合がもっとも多いです。特に、カウンセリングご希望の方は精神科・心療内科か神経内科にて診察をお受けください。

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